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当記事では現地のカジノを潰した”モンテカルロ法”という手法の解説と、モンテカルロ法がオンラインカジノでも活用できるのかについて記載しております。



オンラインカジノでは、モンテカルロ法の他にも様々な手法があり、今回は”モンテカルロ法”を解説しております。
オンラインカジノで大負けをしてしまった方やオンラインカジノで勝つ自信がなく登録すらしていない方などは必見の内容になっておりますので、
是非最後までご参照ください。
モンテカルロ法とは?

このモンテカルロ法ですが、フランスの地中海沿岸にあるモナコという世界で2番目に小さい国にある、モンテカルロというカジノが潰れた原因になった攻略法になります。
モンテカルロ法は様々なゲームで活用できる大変優れた手法です。
マーチンゲール法と並び有名な手法となっており現地でもモンテカルロ法を活用するかたは大勢いらっしゃいます。
但し、モンテカルロ法を利用できるゲームには条件があります。
それは、配当が3倍のゲームで活用できます。
配当が2倍のゲームにも活用できますが、活用方法が少し変わってしまう為注意が必要です。
モンテカルロ法のやり方は複雑で紙とペンを用意しなければいけません。
少々面倒ですが、現地のカジノでは紙とペンの利用を禁止しているところもあるため、モンテカルロ法はオンラインカジノだからこそできる手法となっております。
モンテカルロ法は、現地のカジノでは禁止にはなっておりません。
紙とペンがなくても頭の中で計算できたら現地のカジノでも活用できますが、大変難しいためまずはオンラインカジノで練習することをおすすめします。
モンテカルロ法はマーチンゲール法と同様に負けたらベット額を増やしていく手法ですが、マーチンゲール法ほどベット額が激増するものではありませんので初心者の方も軍資金の準備がしやすい手法だと思います。
モンテカルロ法の順序

まず最初に紙とペンを用意し、紙に1・2・3と書きましょう。
後から数字を足していくので右側を空けておいた方が良いかもしれません。
先ほども申し上げましたが、モンテカルロ法を熟知するまでは紙とペンを用意するようにしましょう。紙がなくても最初の方は計算できるかもしれませんが後に計算ミスをしてしまう可能性がある為なるべく紙を用意するようにしましょう。
次にベット額を設定したら、早速モンテカルロ法の実践に移ります。
配当が3倍のゲームの場合
最初のベット額は、紙に記入した1・2・3の両端の数字を足した数がベット額になります。
なので、最初のベット額は「4ドル」となります。
ゲーム数 |
数列 |
ベット額 |
勝敗 |
収益 |
累計収益 |
1ゲーム目 |
1,2,3 |
4ドル |
負け |
-4ドル |
-4ドル |
2ゲーム目 |
1,2,3,4 |
5ドル |
負け |
-5ドル |
-9ドル |
3ゲーム目 |
1,2,3,4,5 |
6ドル |
負け |
-6ドル |
-15ドル |
4ゲーム目 |
1,2,3,4,5,6 |
7ドル |
勝ち |
+7ドル |
-8ドル |
5ゲーム目 |
2,3,4,5 |
7ドル |
負け |
-7ドル |
-15ドル |
6ゲーム目 |
2,3,4,5,7 |
9ドル |
負け |
-9ドル |
-24ドル |
7ゲーム目 |
2,3,4,5,7,10 |
12ドル |
負け |
-12ドル |
-36ドル |
8ゲーム目 |
2,3,4,5,7,10,13 |
15ドル |
負け |
-15ドル |
-51ドル |
9ゲーム目 |
2,3,4,5,7,10,13,16 |
18ドル |
勝ち |
+18ドル |
-33ドル |
10ゲーム目 |
3,4,5,7,10,13 |
16ドル |
勝ち |
+16ドル |
-17ドル |
上記の表を解説させていただきます。
・負けた場合における次のベット額は、ベットした額を数列に追加し両端の数字を足した数が次のベット額になります。
1ゲーム目の場合、1,2,3の数列の両端の数字を足した数「4ドル」をベットし負けているので次の数列は1,2,3,4となり両端の数字を足すと、2ゲーム目のベット額は「5ドル」となります。
・勝った場合における次のベット額は、ベットする前の数列から両端の数字を2つずつ消していきます。
4ゲーム目の場合、数列が1,2,3,4,5,6で7ドルをベットし勝っているのでベット前の数列1,2,3,4,5,6から両端の1,2と5,6を消し、5ゲーム目の数列は3,4となります。
・10ゲーム目のように数列が2つ(4つ以下)の時に勝った場合は、全ての数が消えてしまうのでモンテカルロ法は終了し最初からとなります。
配当が2倍のゲームの場合
最初のベット額は、配当が3倍のゲームの場合と同様に、
紙に記入した1・2・3の両端の数字を足した数がベット額になります。
なので、最初のベット額は「4ドル」となります。
ゲーム数 |
数列 |
ベット額 |
勝敗 |
収益 |
累計収益 |
1ゲーム目 |
1,2,3 |
4ドル |
負け |
-4ドル |
-4ドル |
2ゲーム目 |
1,2,3,4 |
5ドル |
負け |
-5ドル |
-9ドル |
3ゲーム目 |
1,2,3,4,5 |
6ドル |
負け |
-6ドル |
-15ドル |
4ゲーム目 |
1,2,3,4,5,6 |
7ドル |
勝ち |
+7ドル |
-8ドル |
5ゲーム目 |
2,3,4,5 |
7ドル |
負け |
-7ドル |
-15ドル |
6ゲーム目 |
2,3,4,5,7 |
9ドル |
負け |
-9ドル |
-24ドル |
7ゲーム目 |
2,3,4,5,7,10 |
12ドル |
負け |
-12ドル |
-36ドル |
8ゲーム目 |
2,3,4,5,7,10,13 |
15ドル |
負け |
-15ドル |
-51ドル |
9ゲーム目 |
2,3,4,5,7,10,13,16 |
18ドル |
勝ち |
+18ドル |
-33ドル |
10ゲーム目 |
3,4,5,7,10,13 |
16ドル |
勝ち |
+16ドル |
-17ドル |
上記の表を解説させていただきます。
・負けた場合における次のベット額は、配当が3倍のゲームの場合と同様に、ベットした額を数列に追加し両端の数字を足した数が次のベット額になります。
・勝った場合における次のベット額は、配当が3倍のゲームの場合と異なり、ベットする前の数列から両端の数字を1つずつ消していきます。
4ゲーム目の場合、数列が1,2,3,4,5,6で7ドルをベットし勝っているのでベット前の数列1,2,3,4,5,6から両端の1と6を消し、5ゲーム目の数列は2,3,4,5となります。
・上記の表には記載されておりませんが、数列が3つ以下になった時に勝った場合は数列の両端を1つずつ消してしまうと数列が1つ以下になってしまうため、モンテカルロ法は終了し最初からとなります。
モンテカルロ法を活用した感想

モナコのモンテカルロを潰したモンテカルロ法を使ってみた感想ですが、検証の時は最終的に収益がマイナスになることはありませんでしたが、少し面倒でした。
僕の頭が悪いのか、計算にミスが何度もあり検証に手間がかかってしまいました。
他にも、オンラインカジノは自分でチップを選択しベットするものなので
「計算する」→「チップを選択する」→「ベットする」→「計算する」
という作業が続き大変でした。
オンラインカジノの中にもライブカジノという展開の早いゲームがありますが、ライブカジノにはあまり向かないかなと思います。
しかし、モンテカルロ法を熟知し頭の中で瞬時に計算できるようになれば、オンラインカジノだけでなく現地のカジノでも活用できるかもしれませんね。



まとめ

この記事ではモンテカルロ法について詳しく解説してきましたが、ご理解いただけたしょうか?
モンテカルロ法の解説を見る限り面倒に思われる方もいらっしゃると思いますが、何も知らずにベットするよりはいいと思います。
モンテカルロ法は現地のカジノを潰していることから、禁止されていると思われがちですが、今のところは禁止にはなっておりません。
ただし、紙とペンを禁止としているところもあるため現地のカジノでモンテカルロ法を活用するには頭の中で計算しなければいけません。
モンテカルロ法を活用するにあたって、ある程度の軍資金が必要になります。
くれぐれも無理のない程度で遊びましょう。
何度も解説しておりますが、
モンテカルロ法は攻略法と呼ばれるもので、必勝法ではありませんのでご注意ください。
モンテカルロ法の他にもこの世には様々な攻略法が存在します。
他の攻略法を知りたいという方は下記に「オンラインカジノの攻略法」について記載した記事のリンクを貼っておきますので是非ご参照ください。