バカラ、ルーレット、ポーカー。
有名なカジノゲームは多くありますが、最も勝ちやすいと言われているのがブラックジャックです。
運の要素がつよいカジノにおいて、テクニックによる勝率の変動が大きいゲームといえます。
本記事では、1週間で100ドルを20倍にした筆者が、ブラックジャックの魅力や必勝法を解説します。
- ブラックジャックに興味がある
- ほかのゲームの勝率がわるい
- カジノで稼げるようになりたい
上記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
ブラックジャックの還元率は100%オーバー
還元率とは、ギャンブルの稼ぎやすさを示す指標です。たとえば還元率80%のゲームでは、1万円賭けて8,000円勝てる計算になります。
以下の表をご覧ください。
ゲーム名 | 還元率 |
ブラックジャック | 96%〜102% |
バカラ | 98.7%〜98.9% |
スロット | 93%〜97% |
ルーレット | 94.7%〜98.6% |
パチンコ・パチスロ | 80%〜85% |
サイドベットを差しひくと、ブラックジャックの還元率は99%まで跳ねあがります。最大の期待値は100%をこえており、稼ぎやすさは段違いです。
あくまで数学的に求められた目安ですが、試行回数がふえるほど確率が収束しやすくなります。
ブラックジャックの基本ルール
ブラックジャックは、プレイヤー対ディーラーの構図で進められるトランプゲームです。配られたカードの合計が21に近いほうが勝者となります。

上記画像のとおり、10〜K(数字の13)はすべて「10」とみなされます。Aのみ特殊で、1または11から自由にえらべる仕組みです。
ゲームの流れを解説するのでご覧ください。
ステップ1:賭け金を決める
ブラックジャックでは、サイドベット(特別な勝利条件)をのぞくと、賭けるポイントはひとつです。そのため、バカラやルーレットのように「どこに賭けるか」といった選択肢はありません。
- 好きな金額をベット
- ディーラーと勝負
- 勝てば賭け金の2倍が払いだされる
上記の流れで1ゲームが終了します。空いているテーブルを選択して、自由にベットしてください。
ステップ2:カードが2枚ずつ配られる
賭けが締めきられると、プレイヤーとディーラーに2枚ずつのカードが配られます。ただし、ディーラーの手札は片方しか見えません。
特例として、プレイヤーの組み合わせが「10点札(10〜K)とA」の場合は、その時点で勝利です。
ステップ3:スタンドorヒット
見えているディーラーの数字と自身の2枚を見くらべて、次のアクションを考えます。
- スタンド:いまの手札で勝負
- ヒット:1枚追加
手札のトータルが21をこえると「バースト」となり、強制的に負けが確定します。プレイヤーもディーラーもルールは変わりません。
バーストは、勝負すらできない最悪手です。運まかせのヒットは勝率をおとす要因になるので注意しましょう。
ステップ4:ディーラーの手札を整える
全員がスタンドしたら、ディーラーとの勝負スタートです。ふせていた1枚をオープンし、17点以上になるまでカードを追加します。17点をこえたポイントで勝負となり、ディーラーより21に近ければ勝利です。賭け金の2倍が払いだされます。
ここまでが1ゲームとなり、払いだしが完了するとステップ1に戻ります。
ブラックジャックで勝率を高めるテクニック
ブラックジャックで勝率を高めるためには以下の3点を意識しましょう。
- 資金管理
- ベット手法の活用
- 統計的に勝ちやすいヒット規則
すべて勝率に影響するポイントです。テクニックがなければ、運で勝負するしかありません。
順番に解説します。
資金管理
公式ラインで何度も紹介していますが、稼ぎたいなら資金管理は必須です。
たとえば、積立や投資といった金融商品では
- 無理のない範囲で
- 一定の金額を
利用します。なぜなら、手がたく資産をふやす方法が確立されているからです。しかし、ギャンブルになると資金を無視した賭けばかりしてしまいます。
友人が自分とおなじ賭け方だったらどう感じるか。よい印象がない場合は、資金管理できていない証拠です。客観的に見つめなおしてください。
ベット手法の活用
勝率を高めるためには、ベット手法の活用も有効です。
ベット手法とは、賭け方に特化したカジノ攻略法です。
賭け金を自由に決められるカジノでは、統計的に勝ちやすい手法が開発されてきました。ベット手法と資金管理をあわせれば、計画的にお金をふやすことも可能です。
さまざまな手法があるので、条件や好みで使い分けてください。
ヒット法則
ブラックジャックには、統計的に勝ちやすいヒット法則があります。簡単に説明すると「どのような条件で3枚目以降を引くか」をテンプレ化したものです。
カウンティング手法とも呼ばれており、現地カジノでは禁止されています。なぜなら、素人でも圧倒的に勝ちやすくなるからです。
くわしいやり方は別で解説しています。
軍資金100ドルでブラックジャックに賭けてみた
紹介したテクニックをもとに、ブラックジャックに挑戦してみました。条件は以下のとおりです。
- 軍資金:100ドル
- 期間:1週間
- ベット手法:なし(状況次第でマーチンゲール法を使用)
- 1ベット金額:資金に応じて変更
結果から紹介すると、1週間で100ドルが1,977ドルになりました。利益は1,877ドル。日本円で約24万円ほどのプラスです。
1日ごとに紹介するのでご覧ください。
1日目:プラス64ドル

1日目は、賭け金793ドルに対して64ドルの利益でした。
公式ラインで紹介したバカラとは異なり、単発ベットを基本にしています。そのため、賭け金が多くなりがちです。
ブラックジャックは運の要素もつよいので、賭け金の1/15ほどの利益なら満足です。
2日目:プラス42ドル

2日目は、賭け金2,075ドルに対して42ドルのプラス。資金は163.95ドルからスタートしました。
賭け金からも分かるとおり、なんとかプラスで終われた展開です。全体的にディーラーの手札がつよく、テクニックを介入させる余地すらありませんでした。
3日目:プラス74ドル

3日目は、賭け金1,756ドルで74ドルの利益。2日目ほどではありませんが苦戦しました。
勝ったり負けたりの展開がつづき、賭け金ばかりがふえた印象です。プラスを100ドルに乗せようと継続しましたが、利益がのこっている間に撤退しています。
4日目:プラス62ドル

4日目は、賭け金140ドルに対して62ドルの利益でした。
時間があったので、カウンティングの精度を上げました。普段はやや雑にベットする箇所でも、グッと我慢して見送っています。
運もありますが、賭ける条件をきびしくするほど勝率が高まります。
5日目:プラス383ドル

5日目は賭け金1,017ドル、利益383ドルです。
引きつづき、カウンティングで賭ける条件をきびしく設定しました。マーチン中にブラックジャックを引いたこともあり、一気に勝ち金をふやしています。
6日目:プラス92ドル

6日目は、357ドルの賭け金に対して92ドルの利益です。
デッキ後半までしっかりとカウンティングしてからベットしています。法則どおりにヒットするだけで、勝手に資金がふえました。
7日目:プラス1160ドル
7日目は、4,892ドルの賭け金に対して1160ドルの利益。1週間で終わると決めていたので、マーチンゲール法を利用して最大値を取りにいきました。
ベット手法を活用すると、ブラックジャックを引いた際の恩恵が大きくなります。
たとえば、1ドルの1.5倍と2ドルの1.5倍は大きく異なります。ケタがふえるほど勝ち金の差額がひらくため、運がよければ大勝ちにつながりますよ。
さいごに
本記事では、ブラックジャックの攻略法とプレイの様子を紹介しました。
ブラックジャックは、最大の還元率が100%を超える稼ぎやすいギャンブルです。公式ラインで紹介したバカラのように、流れを見極めてベットする必要はありません。
さいごに、カウンティング手法を応用した『ブラックジャック勝利の方程式』についてご案内します。
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